雑報延岡

地元の宮崎県延岡市のことを中心に書いていきます。たまに違うことも書きます。

もしも宮崎が首都だったら…

皆さん知っていますか、日本には首都について直接定める法律はないんですよ。さまざまな機能が東京に集まっている現状から東京が首都とされているんです。暗黙の了解みたいなものでしょうか。宮崎が首都になる可能性も「無きにしも非ず」ですかね。もしも宮崎が首都だったらどんな感じなんでしょうか。

 

宮崎特別区

まずなんといっても最初にしなくてはいけないことは「延岡市」改め、「延岡区」にすることでしょう。東京に23の特別区があるのと同じようにも、宮崎県ににもいくつかの特別区を設けなければいけません。正直なところ、延岡以外「区」と呼ぶにふさわしい場所があるかどうか定かではありませんが、人口ベースで考えると、「都城区」、「日南区」、「橘区」(宮崎市エリアを勝手にそう呼ばせてもらいます)、辺りが妥当じゃないでしょうか。

 
日向時間 

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日向時間とは宮崎県民が時間に対して寛大な態度であることを意味する言葉です。宮崎が首都になった場合は、日向時間が導入されるため、電車の乗り換えアプリは今ほど便利なものではなくなります。NHKのニュースも5分ほど遅れて始まる日もあれば、10分早く始まる日もあります。

 
国樹

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100円硬貨も新デザインになります。桜の花からフェニックス(ヤシ科の木)に変えましょう。南国を感じる陽気なデザインにすれば、100円の消費が促され、経済活動が活発になるでしょう。

 
「とりあえず焼酎の水割りで!」

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乾杯はビールという古臭い概念はなくなり、焼酎の乾杯が主流になるでしょう。飲食店の焼酎設置とキープボトルは必須化。キープボトルのあるお店で飲み会を企画した幹事は、飲み代を浮かせることができ、好印象を与えることができます。(実際に日南市(だったかな?)には「最初の乾杯に焼酎を!」という条例があるそうですが、あまり普及していないようです。んー残念。)

 
宮崎行幸(みやざきぎょうこう)

文字上は天皇が宮崎にお出かけになることを意味しますが、実質的な意味は宮崎への遷都を意味します。(東京行幸をもじって宮崎行幸としました。) 日本の初代天皇とされる、神武天皇は宮崎の高原(たかはる)でお生まれになったと言われています。現在でこそ天皇陛下は東京に住んでおられますが、ご先祖のふるさとの地、宮崎を恋しく感じられているのではないでしょうか。謹んで心中お察しいたします。今回の遷都をご機会に、宮崎にUターンなるものをされてはいかがでございますか?

 

 

みたいなことが起こるんですかね? もしも実現したら、日本が陽気な国になりそうですね。