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雑報延岡

地元の宮崎県延岡市のことを中心に書いていきます。たまに違うことも書きます。

カタカナ英語嫌いです。

先日クイズ番組で、政治家たちが会見で使用するちょっと難しいカタカナ英語の意味を答えるというコーナーを見かけました。「コンセンサス」や「レガシー」などが問題になっていました。正答率は単語によって異なっていましたが、だいたい65%~75%ってところでした。最近ニュースで耳にする機会が多くなってきていますもんね。先に結論を書きますが、このちょいムズカタカナ英語を多用する風潮が嫌いです。

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まず第一に分かりにくいです。「コンセンサス」を「意見の一致」、「レガシー」を「遺産」と最初から言えば誰でも意味が分かるわけです。それをわざわざ意味の通じにくいカタカナ英語に言い換えるのはナンセンス、おっと失礼、賢いとは言えません。政策の説明やその結果報告は政治家の大事な仕事の1つです。分かりやすさを心がけるべきです。

ちょいムズ英語を使いたい人としては、「いや、近年はボーダレス化が進んでいるから、日本も他国に後れを取らぬようにもっとイングリッシュスピーキングで行くべきだ」という意見もあるかもしれません。確かに、今日さまざまな技術の発展で国際化に拍車がかかっています。その意見にはアグリー、またまた失礼、つまり賛成します。しかしですね、ちょいムズカタカナ英語の使用が私たちの英語力を上げてくれるのかは疑問です。日本語の文章の中でたった一語を英語に変えたからといって正しい英文法や英会話力は身に付きません。もし仮に、英語を意識してカタカナ英語を使っているのならば「コンセンサス」は「consensus」、「レガシー」は「legacy」と正しく発音するべきです。「コンセンサス」、「レガシー」とカタカナ発音しても、「English」として海外の方に通用しません。日本人が日本人の間でしか通じない英語を、背伸びして使用し、さらにそれをクイズ番組にして娯楽にする構造は見ていて滑稽です。英語をもっと頑張ろうという風潮を否定してるわけではありませんが、不自然に聞きなれない英語を使用して理解しずらい説明をしている人は嫌ですね。英語を意識しすぎて変な方向に行ってしまっている気がするのです。

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まあ、今回のサマリーはというとですね、ポリィティシャンたちの変なジャパニーズイングリッシュを多用するアトモスフィアにクエスチョンマークってことです。