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雑報延岡

地元の宮崎県延岡市のことを中心に書いていきます。たまに違うことも書きます。

憩いの場

都市部に住んでいる中高生は、スターバックスサンマルクカフェなどで学校帰りにおしゃべりをしたり、テスト勉強をしたりしていますね。延岡の学生はというとですね、勉強するにも、デートをするにも、友人と会話を楽しむのも、すべて市民図書館「カルチャープラザ」、通称”カルプラ”、で事足らせるのです。非常に経済的かつ健全ですね。市民図書館をこれほど上手に使いこなしている学生は、全国でもなかなか例を見ないのではないのでしょうか。

 

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というのも延岡市には今現在、スターバックスサンマルクカフェといったチェーンのコーヒーショップがありません。(タリーズコーヒーがイオンの中に一応ありますが。) 僕が「スタバデビュー」をしたのも高校卒業後の19歳の時でした。こういうコーヒーチェーンでは、落ち着いた雰囲気の中、比較的安価においしいコーヒーが飲めます。また、お店にも入りやすいため、若い世代の方が集まりやすいんですね。こんな風に人が集まる場所っていうのはまちの活性化にとって非常に重要なんじゃないでしょうか。人が集まる場所には色々なお店が集まってきます。色々なお店が集まる場所には、もっとたくさん人が集まり、消費が循環していきます。

コーヒーチェーンに限らず、延岡市には若者の「憩いの場」が圧倒的に不足しています。いや確かに、人の集まる場所が全くないということではないんですよ。延岡の唯一の「憩いの場」として提供されているイオン、通称”ジャスコ”、は週末になるとたくさんの人でにぎわっています。老いも若きもみーんなジャスコでお買い物。お買い物の後はジャスコでディナー。でもこれじゃあ、他のお店にお金が回ってこないですよね。もっともっと消費を延岡中に拡散させることが大事なんです。でも、そんな魅力的な場所なんて延岡にないし…んー悩ましい。

そんな延岡で現在進んでいる事業があります。来年の2017年完成予定の「延岡駅複合施設計画」です。延岡駅の改修工事に伴って、駅に様々な商業施設を併合させようというものです。今まで駅前にもかかわらず人気のなかった延岡駅が、延岡の人たちの「憩いの場」になるべく、生まれ変わろうとしているのです。次回はこの計画についてもっと詳しく書いていこうと思います。

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改修工事前の延岡駅。人ではなく鳩が集まっていますね。